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皐月賞2024予想

GⅠ
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はじめに

まずは藤岡康太騎手にご冥福をお祈り申し上げます。
今後、全人馬無事に競馬開催が行われることを祈るばかりです。

レース展開予想

いよいよクラッシック3冠レースの第1関門皐月賞がやってきました!本記事は皐月賞2024の予想記事となっています。データ紹介や注目馬情報は以下の記事をご参照ください。

早速展開予想に入ります!
皐月賞は過去10年でスローペースになったことがありません。なぜでしょうか。理由は前哨戦にあります。前哨戦は頭数が少なく、スローペースで前残りになります。つまり先行馬たちがこぞって優先出走権を獲得して皐月賞に挑んできます。→その結果、皐月賞は先行馬が多くなり、ミドルペース~ハイペースになりやすいのです。
実際、今年の皐月賞出走馬で前走4角5番手以内だった馬はなんと13頭もいるのです!もちろん前走先行したから今回も絶対先行する訳ではありませんが、少なくともハイペースにはなりやすいはずです。

先行馬に厳しい展開になる皐月賞ですが、今回の出走馬の中に注目の先行馬がいます。毎日杯を2着馬と1.0sも差をつけて圧勝したメイショウタバルです。この毎日杯の勝ち時計が1:46.0で毎日杯(1800m)で過去2番目のタイムでした。さらに馬場状態が重馬場。2013年の毎日杯覇者キズナの勝ち時計は1:46.2で日本ダービーを制覇。2017年アルアインと2018年ブラストワンピースは勝ち時計1:46.5で皐月賞制覇と有馬記念制覇を成し遂げています。メイショウタバルは重馬場が得意で、内らち沿いを走れたので展開が向いたのは事実。しかし、逃げて上がり最速の脚を繰り出せるのは相当な能力を持っているはずです。皐月賞でどこまで粘れるか非常に楽しみな馬です。

予想印

想定ペース:ハイペース 🏇このマークは注目馬情報で取り上げた馬です。

◎14シンエンペラー 坂井瑠星
本命はシンエンペラーにしました。3走前の京都2歳SGⅢが非常にハイレベルなメンバー構成でした。3着馬のサトノシュトラーセは次走あすなろ賞1着。4着馬のダノンデサイルは次走京成杯1着。5着馬キープカルムは後の3戦全て3着以内に好走。8着馬のコスモキュランダは弥生賞1着。12着のパワーホールは共同通信杯3着。ホープフルと弥生賞は惜しくも2着ですが、悲観する内容ではないと思います。鞍上の坂井瑠星騎手は師匠の矢作先生の馬ではGⅠ制覇がまだない。この皐月賞で師匠への恩返しなるか!

○10レガレイラ 北村宏司🏇
対抗は紅一点レガレイラにしました。もし優勝すれば76年ぶりの牝馬皐月賞制覇となります。注目馬情報の記事で、怪物牝馬の可能性大!と書かせていただいた馬です。ホープフルSで4角大外を回してあの末脚は異常。さらに、2走前のアイビーSはドウデュースの走破時計を大きく上回った。ルメール騎手は怪我で乗れないため、追い切りに騎乗していた北村宏司騎手が起用された。アスコリピチェーノでノリに乗っている北村騎手ならやってくれるはず!

▲17ビザンチンドリーム B.ムルザバエフ
前走きさらぎ賞1着。スローペースで4角9番手から上がり最速で勝利。新馬戦はムルザバエフ騎手が騎乗し、同じくスローペースの4角8番手から上がり最速で勝利。坂口師のコメントで中山芝2000mは適性があるとは言い難いコースとあるように割引評価。それでも能力はGⅠ級のものを持っているはず。

△9アーバンシック 横山武史🏇
キャリア3戦とも横山武史騎手が騎乗。2走前の百日草特別はスタート直後に隣の馬がよれてきて、最後方からのスタート。スローペースにもかかわらず、上がり最速で差し切り勝ち。前走京成杯はミドルペースでやや先行が有利の中、上がり最速で2着。皐月賞は展開が向きそうで、何より横山武史騎手は得意な展開。

△8ジャンタルマンタル 川田将雅
川田騎手はコメントで「距離に関しては本当にトライだと思っています」と言っていたように2000mは長い気もする。しかし、皐月賞を見据えて前走共同通信杯は折り合い重視のレースをしたそう。ハイペース想定の皐月賞においてこの馬のマイル実績はプラス。あとは折り合いが付けば…

☆13ジャスティンミラノ 戸崎圭太🏇
ハイレベルな新馬戦を勝利して共同通信杯制覇。前走共同通信杯は2番手からラスト3F32.6sという驚異的タイム。しかし、展開が向いての好走なので若干の割引は必要。長くいい脚が使える点は東京コースが合いそう。想定2番人気なので、妙味を考えて6番手評価にしました。

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