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GⅢ中山牝馬ステークス予想2024

GⅢ
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レース展望

中山競馬場芝1800mで行われる4歳以上牝馬限定のハンデ戦です。5月に行われるヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられています。
波乱決着が続いているレースですので、今年も人気馬の過信は要注意です。

レースデータ

中山牝馬ステークスの過去10年のレースデータを見ていきます。

人気

過去10年5回1番人気が4着以下に飛んでいます。勝馬は4番人気以下が6勝をあげています。
2022年には15番人気クリノプレミアムが優勝しました。波乱の決着を覚悟しておきたいですね!

枠順

大きな偏りはありませんが、1枠は連対率0%と人気馬でも苦戦の傾向があります。思いのほか、7枠,8枠の複勝率が30%超えで好走傾向にあります。

年齢

圧倒的に5歳馬の成績が良いです!

4歳3-3-1-32
5歳6-6-4-40
6歳1-2-1-41

穴馬は5歳馬から拾いたいところです!

前走

前走成績勝率連対率複勝率
GⅠ0-1-0-140%6.7%6.7%
GⅡ1-1-0-320.0%40.0%40.0%
GⅢ6-6-8-736.5%12.9%21.5%
OP2-0-0-199.5%9.5%9.5%
3勝1-2-1-116.7%20.0%26.7%
2勝0-1-0-00%100%100%
海外・地方0-0-0-20%0%0%

前走別成績を見ると、GⅠ組が不振で条件戦からの好走が目立ちます。ただ、今年の出走メンバーに前走GⅠの馬はおらず、GⅡもシンリョクカとラヴェルのみです。

予想印

◎9ファンタジア 原優介51kg
この馬は重賞初挑戦です。1800mはダートの経験しかないですが、中山芝コースの実績は申し分ないと思います。ファンタジアが新馬戦(中山芝2000m)で0.1s差を付けて負かしたギャラクシーナイトはイクイノックスやジオグリフと2歳時に張り合ったアサヒと0.2s差の競馬をしている実力馬。
さらに、鞍上の原騎手は腕をメキメキ上げており、ここで重賞制覇してもおかしくない。前走は発汗も目立ち直線も手ごたえが悪かった。今回は初距離、初騎手で一変するならここ!

○11コスタボニータ 西村淳也55kg
堅実な走りをする同馬は大崩れしたのは東京コースのみ。中山芝1800mは2着好走経験があり、そのときの1着馬ロングランは小倉大賞典GⅢ2着に好走。戦ってきた相手関係からも好勝負可能!

▲15フィールシンパシー 横山 琉人53kg
正直中山芝1800mが向くとは思わないが、2022年フェアリーS(中山芝1600m)はスターズオンアースと0.2s差の4着がある。前々走ターコイズS(中山芝1600m)はコナコーストやミスニューヨークに先着。ここで一発あってもおかしくない。

△16ラヴェル 横山武史54kg
リバティアイランドを負かした実績を持つ。振るわない結果が続いているが、なかなか展開が厳しいレースばかりだったので度外視。前走京都記念は外々を回されての5着なら評価を下げる必要はなし!
この馬にとって大外がプラスとは思えないので4番手評価まで。

△5シンリョクカ 木幡初也54kg
阪神JFでリバティアイランドの2着の実績。振るわない結果が続いているが、戦ってきた相手が強すぎた。オークスは5着まで来ているし、今回のメンバー構成的には勝ってもおかしくない。

☆8ヒップホップソウル 北村宏司55kg
中山実績は申し分ない。馬場が渋ったら良さそう。デビュー2戦目のベゴニア賞はシャンパンカラーとクビ差まで迫った。3走前の紫苑Sは差し決着ながら先行して2着に好走。前走からの距離延長もプラスととらえたい。


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