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大学跡地に川崎競馬トレセン整備案

競馬ニュース
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神奈川大学湘南ひらつかキャンパス跡地にトレセン整備案

神奈川大学理学部が横浜キャンパスへ移転したことに伴い閉鎖となった湘南ひらつかキャンパス。同大学は敷地の売却先が見つからないまま1年が経った。そんな中、5月31日に神奈川大学は売却に向けた優先交渉権事業者に県川崎競馬組合を選定したと発表した。
現在川崎市内にある厩舎や練習施設を含むトレーニングセンターを移転する計画で今年の7月に地域住民への説明会を開く予定だそう。
ちょうど同組合は老朽化に伴い、トレセンの移転先を探していたそう。川崎競馬場から120分圏内であることが条件だそうで、ひらつかキャンパス跡地は条件に該当する。

川崎競馬組合によると現在のトレセンには調教師、厩務員や騎手250人程が勤務しており、関係者家族170人程が居住している。

キャンパス跡地は市街化調整区域にあり、今のルールでは使用用途が大学キャンパスに限られているため、新たに地区計画を策定する必要性がある。同組合によるとまだ移転が確定したわけではなく、地元住民や関係各所団体と協議を進めていくそう。今後の動向に注目だ。

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