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1番人気0勝?! 福島牝馬ステークス予想

GⅢ
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福島牝馬ステークス概要

福島競馬場・芝1800mで行われる牝馬の別定戦です。5月に行われるヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられています。優勝馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。しかし、優先出走権を獲得した馬は過去10年で1頭もヴィクトリアマイルで3着以内に好走していません。早速、コース紹介にいきます!

福島芝1800m

スタート地点はホームストレッチの右側。小回りの小さな競馬場ですが、最初のコーナーまで約305mの直線があります。スタート後すぐに上り坂があります。1~2コーナーはほぼ平坦。バックストレッチは緩い上り坂です。コース全体の高低差は1.9m。ラスト400mあたりから下り坂になる。最後の直線でまた坂を上ってゴールとなります。
直線が短いため、後方一気の追い込みは厳しいです。それでも例年中団やや後方からの差し馬が好走しています。スタートしてからの直線が長いため、ペースが流れやすいことが要因だと考えられます。

予想

例年外差しが効くレース。昨年勝ったステラリアは内をロスなく周り、直線は外に出して差し切り勝ちでした。
このレースは過去10年で1番人気と2番人気が0勝なんです!3番人気が4勝で最多勝利となっています。2016年には15番人気のマコトブリジャールが勝利を収めたように、波乱含みのレースとなっています。

◎11タガノパッション 菱田 裕二
前走中山牝馬Sはスローペースで追込み競馬となったタガノパッションに向かなかった。それでも勝ち馬と0.3s差まで迫った。差し有利だった愛知杯はしっかり2着に好走した。今回はメンバーやトラックバイアスからハイペースになりそうで、展開が味方しそう。さらに、7走前には1番人気想定のコスタボニータと0.1s差まで詰め寄っているにもかかわらず、タガノパッションは8番人気想定。オッズ妙味も加味して本命!

○7ファユエン 菊沢一樹
前走府中牝馬Sはスローペースでほぼ最後方にいたファユエンには厳しい展開だった。2走前の新潟記念のようにある程度の位置取りを確保できる馬なので後方過ぎなければ差し切る能力はあるはず。2勝クラスのときには中山金杯や中山牝馬Sで2着に好走したククナと0.2s差まで迫っている。この馬の頭で大波乱もあり得る。

▲9エミュー 菅原 明良
前走はレース中に鼻出血を発症したため度外視出来る。2走前秋華賞はスローペースで内前有利の展開が向かなかった。昨年のGⅢフラワーカップは後に紫苑S2着に好走するヒップホップソウルを抑えて優勝。牝馬限定GⅢなら通用する!

△15シンリョクカ 木幡初也
4歳になるが、キャリア8戦しか使われていない。阪神JFはリバティアイランドの2着で素質はあるはず。前走展開向いての好走で2走前以前のレースはレベルが高すぎで着外続き。まだまだ底を見せていない馬で、今回外枠なのでスムーズに外差しに回れる点はプラス。

△13ライトクオンタム 吉田隼人
前走折り合いを欠いていたが、勝ち馬と0.1s差の3着。今回の距離短縮はプラス。小回りコースの経験とマイル経験は今回のレースで活かされるはず!

最後に

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