展望
1着馬にスプリンターズステークスの優先出走権が与えられるGⅡセントウルステークス。今年もGⅠでも活躍する馬や夏重賞で活躍した馬たちが出走予定です！サマースプリントシリーズの最終戦で、サトノレーヴ、モズメイメイ、ピューロマジックの3頭が優勝圏内という状況です。今年は中京競馬場芝1200mで行われます。
データ紹介
枠順
過去10年だと阪神開催と中京開催が混ざってしまうので、中京芝1200ｍの過去3年間のデータを紹介します！
基本外枠が不利です。近10年で中京開催だった2020年～2022年は各年1頭が8枠から好走しています。しかし、好走したファストフォース、ピクシーナイト、ダノンスマッシュの3頭ともGⅠでも好走している能力が高い馬たちです。
脚質
ペースが速くなりやすいので、逃げ馬は捕まることが多いです。差しは決まりますが、10番手以下の位置取りでは厳しそうです。
ポイント
馬券を購入するにあたって押さえておきたいポイントをまとめます！
- 外枠不利
- 後方過ぎは厳しい
- 3歳馬苦戦
- 1番人気連対率90%(過去10年)
予想
◎14ダノンスコーピオン 戸崎圭太
2022年NHKマイルカップ優勝馬のダノンスコーピオンを本命にしました。マイルレースに使われていましたが、今回初の1200ｍに挑戦です。前走安田記念は外枠が響いて道中脚を溜められなかったことが敗因だそうなので度外視でいいと思います。福永調教師も戸崎騎手も1200ｍのほうがいいと口をそろえている以上信じるしかないと思います！調教も動けていますし、福永師のコメントでもひと叩きという仕上げではないと言っているのでこのメンバーなら勝てる可能性あると思います。遡れば、朝日杯FSでドウデュースと0.2s差の3着の経験があるほどの高い能力を有しています。一発に期待です！
○1モズメイメイ 国分恭介
対抗は前走アイビスサマーダッシュ1着のモズメイメイにしました。前々走北九州記念は驚くような末脚を発揮し、内から伸びて3着。逃げでの好走が目立っていただけに驚きでしたが、しっかり内で脚を溜めることが出来る馬なので、今回最内枠なのは好材料だと思います。中京芝1200ｍはハイペースになりやすいので、前走千直に出走したのもいい方向に出ると思います。人気馬のママコチャが大外枠になったので勝ち目あるはずです！
▲6ジョウショウホープ 西村淳也
前走3勝クラスを勝ち上がった馬。前々走のキタサンブラックＣ5着ですが、ハイペースで1～3着が後方からの追い込み馬だったので1着と0.2s差なら逆に評価できると思います。初めての1200ｍですが、速い流れの1400mを経験済みなので問題ないと思います。調教もラスト1F11.1という好タイムを出せているので条件戦からの好走あってもおかしくないと思います！
△18ママコチャ 鮫島克駿
昨年スプリンターズステークス覇者。前走高松宮記念は8着でしたが、川田騎手曰く暖かくならないと本来の走りが出来ないそう。9月になりこの馬の力が発揮できる条件下にはなったはずです。ただし、不利の大外枠になってしまった点は割引で4番手評価にしました。
△15アサカラキング 斎藤新
前走函館SSは陣営曰く洋芝が意外にも合わなかったようで9着と凡走。前々走阪急杯は外枠から逃げてしぶとく2着に好走。ウインマーベルと差のないレースをするほどのしぶとさを思っているので、今回もスムーズに逃げれれば3着以内あると思います。
最後に
過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。
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