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GⅢ関屋記念データ紹介&予想2024

GⅢ
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レース展望

新潟競馬場芝1600m(外回り)で行われる3歳以上の別定戦。サマーマイルシリーズに指定されている1戦で、地方馬や外国馬も出走が可能です。過去10年で2017年以外は1~3番人気の馬が1頭は必ず好走しています。今年の出走予定馬にはGⅢダービーCT覇者のパラレルヴィジョンやGⅢ東京新聞杯覇者のサクラトゥジュールがいます!

過去データ

枠順

※関屋記念過去10年

過去10年で比較すると外枠有利となっていますが、昨年のレースでは1着2着が1枠から出たので特段枠にこだわる必要性はないと思います。

脚質

※新潟芝外1600m、2024/8/8から過去3年間の集計

直線が長いコースなので、先行したい馬は位置を確保しやすいコースです。そこまでハイペースになりくく、関屋記念も大抵スローペース~ミドルペースで流れることが多いです。
過去10年の3着以内馬30頭中4コーナー10番手以下だった馬は6頭のみです!

年齢

年齢戦績勝率連対率複勝率
3歳1-0-2-512.5%12.5%37.5%
4歳2-1-2-256.7%10.0%16.7%
5歳5-6-5-507.6%16.7%24.2%
6歳2-3-1-266.3%15.6%18.8%
※関屋記念過去10年

全体的な評価は5歳馬が好成績となっています。出走頭数が少ない3歳馬も8頭中3頭は好走しているので侮れないと思います。

予想

◎1ディスペランツァ M.デムーロ55.0kg
3走前の1勝クラス(阪神芝1600m)で上がり3F33.1sという相当な能力を見せています。2走前アーリントンカップも上がり32.4sという驚異的な末脚を発揮しています。前走NHKマイルカップは直線ラスト300m付近で前が思いっきり詰り、手綱を引く大不利があったので7着はむしろ大健闘。赤オッズの中では前走の負けで少し妙味があると思うので本命にしました!

○6ジュンブロッサム 戸崎圭太57.0kg
キャリア17戦掲示板外になったのは1回のみ。過去戦ってきたのはダノンベルーガ、ジオグリフ、ローシャムパークなどGⅠで活躍している馬たちです。新潟のマイルは長い直線で末脚を発揮出来る馬が好走傾向にあるのでジュンブロッサムにも適正あるとみています。

▲15トゥードジボン 松山弘平57.0kg
今回のメンバーには逃げ馬がこの馬しかいないので楽に逃げられるとみています。ただし、直線が長いので強力な末脚を持った差し馬に差される可能性は大いにあると思います。なので3着内好走までという評価です。

△13プレサージュリフト C.ルメール55.0kg
GⅢに過去4回出走して馬券圏外となったのは1回のみ。さらにその京都牝馬Sは差し有利の展開で、2番手にいた同馬には向かなかったので度外視。GⅢレベルなら勝てる能力があると思います。東京競馬場ほど切れ味が求められないので、長くいい脚を長い直線で発揮出来れば差し切り濃厚とみています。

△5メイショウシンタケ 泉谷楓真57.0kg
前走米子Sは前有利の中14番手から上がり最速で5着入選。安定して速い上がりが使える点は新潟コースに合うと思います。ただし、今回のレースもスローよりのミドルペースになると思うので差し切れるかは微妙な気がします。オッズ妙味は大有りなので5番手評価です。

☆10パラレルヴィジョン 三浦皇成58.0kg
過去にはスルーセブンシーズやアルナシームと互角の戦いをしている。長くいい脚を使える点は今の新潟競馬場ではプラスと捉えたいです。ダービーCTやニューイヤーSの勝利で若干人気すると思うので6番手評価にしました。

最後に

過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。

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