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GⅡ日経新春杯データ&予想2025

GⅡ
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レース展望

今年は中京開催となる日経新春杯。GIで実績のあるヴェルトライゼンテ、ホールネス、サンライズアースなど中距離の実力馬が揃いました。また、昨年のクラシック戦線からの長期休み明けでの参戦となる馬にも注目の一戦です!

データ&コース解説

中京芝2200m

スタート地点は4コーナーのポケット部分。最初のコーナーまでの距離が長く、先行激化の傾向があります。1~2コーナーのカーブは緩い上り坂。ラスト1080m地点あたりから緩やかな下り坂に入る。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線には高低差2.0mの急な上り坂が待ち構える。
タフなコースとなっていて、オルフェーヴルやロベルト系の血統に注目です!

枠順

※2025/1/16から過去3年間の集計

スタート地点から最初のコーナーまでの直線が長いため、枠による大きな有利不利はない。

脚質

※2025/1/16から過去3年間の集計

最初の直線が長く先行激化となりやすく、差し有利になりやすいコースです。

予想

今回のメンバー構成をみると逃げ馬が、バトルボーン、ケイアイサンデラ、メイショウタバル、タッチウッドの4頭います。どの馬も逃げが好走の絶対条件ではないので、超ハイペースになるわけではなさそうです。とは言え内で脚を溜められる差し馬に展開が向くとみて予想印を組み立てました。

◎8ロードデルレイ 西村淳也
2走前のアンドロメダSは除外明けで万全とは言えない中での2着。トップナイフやディープモンスターに先着していることからも能力を見せました。前走中日新聞杯は差し有利が向いたとは言え、4角で外を回しての好走なので評価出来ます。テンが速くないので200mの距離延長はプラス!
このレースは4歳世代に注目が集まっていて、オッズ妙味も見込んで本命としました。

○11サンライズアース 池添謙一
4走前のすみれSは取消明けで後に京都新聞杯を快勝するジューンテイクに圧勝。皐月賞は4角で接触する不利があったので度外視可能です。特に評価したいのは前走の日本ダービー4着圧倒的内前有利だった展開の中最後方から道中外を回して4角時点で先頭まで押し上げて、長い直線も粘って4着は能力がないとできない芸当です。持続力とスタミナが持ち味なので中京2200mはプラスだと思います。

▲2バトルボーン 横山武史
実は新馬戦強い競馬をしたダノンベルーガの2着。休み休み使われているため、6歳でもキャリアは8戦。前走メトロポリタンSは重賞馬たちから逃げ切り快勝でした。2走前白富士Sは能力を評価しているロードデルレイの2着なので同馬も評価せざるを得ません。ただし、今回のメンバーは先行タイプが多いので、どこまでこの馬の持続力を発揮できるか。割り引いて3番手評価にしました。

△14ショウナンラプンタ 鮫島克駿
2走前の神戸新聞杯は内前有利の中差して3着は能力を見せました。前走菊花賞は折り合い欠いての4着なので、むしろ評価出来ます。持続力が持ち味なのでこのコースは向くと思いますが、能力以上に人気しそうなので4番手評価としました。

△10キングズパレス M.デムーロ
堅実に末脚を発揮するタイプですが、前走の中日新聞杯のように後方すぎると差し届かない可能性があります。さらに、いつも外を回るため、中京コースでは不利になる可能性が高いです。右にもたれる癖があるので、左回り自体はプラスです。

☆7ホールネス 坂井瑠星
好走しているレースが展開向いての結果なので過剰評価は禁物。海外レースを目標としていて、ここは完璧な仕上げで臨んでこない中、牡馬混合となる今回は評価を下げたい1頭です。

大穴馬15タッチウッド 武豊
タスティエーラに先着するほどの能力はあるものの、今回あまりにも先行激化となりそうなので強気では買えないです。しかし、武豊騎手なら神がかった折り合い方をして先行して脚を溜める芸当を発揮する可能性があるので無視できない存在です!

最後に

過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。

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