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GⅢ根岸ステークス コース解説&予想2025

GⅢ
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レース展望

フェブラリーステークスのステップレースとなるGⅢ根岸ステークス。東京ダート1400mを舞台に行われます。今年はOPクラスの馬が多く、レモンポップがいた頃に比べると手薄な印象です。有力馬としてはGⅠドバイGS2着のドンフランキー、JBCスプリント1着のタガノビューティーなど重賞実績のある馬も複数頭出走を予定しています。

コース解説・データ

東京ダート1400m

スタート地点は向正面の右寄り。3コーナーまでの距離は約440m。向正面を少し進むと緩やかな上り坂。3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線は501.6mで、日本のダートコースで最長距離となっている。

枠順

※根岸ステークス過去10年

東京ダート1400mは最初のコーナーまで距離が長いため外枠でもポジションが取ることが可能です。被されやすい内枠は不振傾向にあります。

脚質

※2024/11/28から過去3年間の集計

下り坂スタートでややペースが流れやすいため、差し馬の好走が多い舞台です。タフでスタミナが必要なコースであることから、距離短縮馬が好成績となっている点も覚えておきたいポイントです!

予想

ポイントとして「レースのペース」によって大きく結果が変わってくると思います。今回のメンバーをみると恐らくドンフランキーが逃げると思います。他にも先行タイプがいますが、ハナ争いをわざわざするとは思えないので、意外とペースがそこまで速くならない可能性もあると思います。昨年のようにミドルペースとなれば直線一気の追込み競馬は厳しいのではないかと…

◎8フリームファクシ M.デムーロ
ダートに転向してからOP・Lで3戦2勝とダート適性を見せました。前走ハイレベルなメンバー相手に斤量59kgを背負って0.5秒突き抜ける快勝でした。3走前のような加速ラップでも実績があるので、ハイペースになりやすいこのコースも展開利あると思います。使いつつ良くなるタイプなので、一番状態のよさそうな今回は人気でも買うべき1頭ということで本命にしました。

○11アルファマム R.キング
今回不良馬場になる可能性が高いので、前が速くなればこの馬の出番だと思います。いつも最後方からの直線一気ですが、展開ハマれば一発ホームランあり得るはずです。

▲10タガノビューティー 石橋脩
前走不得意な小回りコースでロスが大きいレースになりながらも勝ち切りました。東京の広いコースに変わるのは好材料です。タフな馬場になりそうなので、この馬に向くと思います。59kgという斤量が嫌われてそこまで人気しないなら強気で推したいと思います。

最後に

過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。

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