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【1着5億円⁈】GⅠジャパンカップ データ&予想2024

GⅠ
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レース展望

いよいよやってきました最強馬が集結するジャパンカップ。賞金は有馬記念と並ぶ、1着5億円という日本の競馬レースの中で最も高い賞金です!
今年も最強のメンバーが集まりました。なんと出走予定の14頭中10頭がGⅠ馬です!以下に賞金とGⅠ馬の一覧を示します。

東京競馬場芝2400m
《賞金》
1着 5億円
2着 2億円
3着 1億3000万円
4着 7500万円
5着 5000万円

GⅠ馬年齢主なGⅠ勝ち鞍
オーギュストロダン牡・4歳英ダービー、愛ダービー、ブリーダーズカップなど
ゴリアットセ・4歳キングジョージクイーンエリザベスS
ジャスティンパレス牡・5歳天皇賞・春
スターズオンアース牝・5歳桜花賞、オークス
ソールオリエンス牡・4歳皐月賞
チェルヴィニア牝・3歳オークス、秋華賞
ドゥレッツァ牡・4歳菊花賞
ドウデュース牡・5歳ダービー、有馬記念、天皇賞・秋など
ファンタスティックムーン牡・4歳独ダービー、バーデン大賞
ブローザホーン牡・5歳宝塚記念

昨年は地方競馬から3頭と海外から1頭が参戦し、イクイノックスと三冠牝馬リバティアイランドが激突するという、物凄い盛り上がりました。
今年は海外からGⅠ馬が3頭出走予定でJRA馬もGⅠ馬7頭という非常にメンバーレベルが高いレースで激戦が繰り広げられそうです!

ジャパンカップは2024/11/24(日)東京12Rなのでご注意ください!

データ

東京競馬場の全コース解説は以下の記事です!

枠順

※ジャパンカップ過去10年

顕著に内枠有利が数字に表れています。1枠が突出していますが、昨年1枠にはイクイノックスリバティアイランドが入ってワンツーでしたし、コントレイルアーモンドアイも過去1枠に入っていました。

脚質

※2024/10/31から過去3年間の集計

今年のメンバー構成的にハイペースになることはまずなさそうなので、比較的先行有利になりそうです。ただ、東京競馬場は直線が長いため各馬の能力が存分に発揮されやすいコースです。枠順が決定したらどんな展開になるのかを考えることが特に重要なレースとなりそうです!

年齢

年齢成績勝率連対率複勝率
3歳1-4-2-174.2%20.8%29.2%
4歳5-3-4-3810.0%16.0%24.0%
5歳4-3-4-319.5%16.7%26.2%
6歳以上0-0-0-520%0%0%
※過去10年

6歳以上は1頭も3着以内に好走していません。3歳で勝利したのはアーモンドアイのみです。基本的には4歳5歳が馬券の中心となりそうです。2,3着には3歳馬も入っています。
今年の出走予定馬の中で6歳以上はカラテのみです。さらに、3歳馬はシンエンペラーチェルヴィニアの2頭が登録されています。特に、前走秋華賞組1-2-1-3複勝率57.1%と好成績です!

🔥渾身の注目馬

今回は2頭注目馬としてピックアップします。

スターズオンアース 川田将雅 高柳瑞樹
1頭目の注目馬は2022年最優秀3歳牝馬のスターズオンアースです。前走ドバイシーマクラシックで初めて4着以下となりました。直線で横にもたれる癖があるようでドバイシーマでは本領発揮となりませんでした。この馬のセールスポイントは脚質が自在なところ。秋華賞や大阪杯は10番手以下から上がり最速を使って好走しましたが、昨年のジャパンカップや有馬記念は4番手以内の先行策で3着以内に好走しています。前走から8ヶ月も期間が空いてますが、この馬は5ヶ月~6ヶ月半の休み明けで3回好走しています。休み明けは無問題です!

《調教》
2024/11/14(木)美浦・D 81.3-65.1-50.6-36.6-23.3-11.3
調整過程も順調そうですし、国内では3着以内を外していないので今回も好勝負可能だと思います!

ジャスティンパレス C.デムーロ 杉山晴紀
2頭目の注目馬は昨年の天皇賞・春を制覇したジャスティンパレスです。前走天皇賞・秋はスタート良くなく、後方からになり先行有利の展開が厳しかったようです。それでもドウデュースの0.3s差まで迫っています。宝塚記念は明らかに重馬場適性が問われるほど馬場が渋ったので度外視出来ます。ドバイシーマでは強敵相手にも4着(リバティアイランドとクビ差)と健闘しています。昨年の有馬記念は終始外を回って大外ぶん回しの競馬で4着ならむしろ評価出来ます。昨年の宝塚記念は鮫島騎手が直線で鞭を落とすミスがありながら、イクイノックスと0.2s差の3着に好走しています。基本大崩れはしない堅実タイプなのでジャパンカップでも好勝負可能だと思います!

《調教》
2024/11/13(水)栗東・坂路 51.6-37.6-24.5-12.5
ホープフルステークス以来の騎乗となるC.デムーロ騎手が1週前追切に騎乗して確認したようです。

予想

世界の強豪馬と日本最強馬たちが激突するジャパンカップ。東京芝2400mは高低差がそれほどなく、直線が長いため能力が発揮されやすいコースです。そのため、他のGⅠレースと比べて堅い決着になりやすいのがジャパンカップの特徴です。
天気は晴れで、良馬場想定で予想を行いました。

◎4ジャスティンパレス C.デムーロ
近走は4着が多く展開や馬場が合わないレースが続いていました。この馬のセールスポイントはディープインパクト産駒ならではの瞬発力。この馬の注目レースは昨年の有馬記念だと思います。スタートダッシュ付かず、最後方からになり3,4コーナーの下り坂から大外ぶん回しで相当厳しい展開でも4着に健闘しています。前走天皇賞・秋はスローペースで先行有利の展開、その中で後方からの追込みで掲示板内に入ったのはドウデュースジャスティンパレスだけです。長くいい脚を使えて、キレる脚もあるのなら距離延長は大歓迎だし、内枠確保出来たので鞍上込みで好位からの差し切り勝ちに期待できそうです!

○14スターズオンアース 川田将雅
外枠不利と言われるレースでことごとく8枠を引くスターズオンアース。それでも、オークス、ジャパンカップ、有馬記念は8枠から3着以内に好走しています。比較的自在な脚質なので展開、ペースに合わせた位置取りを川田騎手が取ってくれると信じます。長期休み明けも全く苦にしないタイプなので約8ヶ月ぶりでも問題ないと思います。

▲9チェルヴィニア C.ルメール
左回りでは3-1-0-0と複勝率100%のチェルヴィニア。若干エンジンのかかりが遅い気はしますが長い直線の東京と新潟は得意舞台だと思います。3歳牝馬で他の馬より4㎏も斤量が軽いのは相当大きいと思います。アーモンドアイ級の能力を持っているかもしれないので3番手評価にしました。

△1ゴリアット C.スミヨン
正直血統的には日本の高速馬場は合わなそうです。しかし、2走前のGⅠキングジョージでは後の凱旋門賞馬ブルーストッキング、BC馬レベルスロマンス、今回4番人気想定のオーギュストロダンに勝っているので能力は確かなはずです。鞍上は名手スミヨン騎手で、内枠なら一発あってもおかしくないと思います。

△5シュトルーヴェ 鮫島克駿
前走宝塚記念11着は馬場が合わなかったので度外視可能です。東京2400mは3勝クラスで上がり33.2s・勝ち時計2:23.6を出しているので能力はあると思います。一線級相手でどこまでやれるかですが、32秒台の上がりが使えるなら3着あってもおかしくないと思います。

★3ドウデュース 武豊
もうレースを見てもらえば誰でも分かる強さなので多くは書きません。前走の上がり32.5sを考えると能力はメンバー最上位だと思います。しかし、前走が一番買い時だったのかなぁと思うので6番手評価にしました。

☆7シンエンペラー 坂井瑠星
2走前のアイルランドCSは直線で進路替えのロスがあっての3着なので評価出来ます。ダービーで好走しているコースなのでコース適性は問題ないと思います。先行馬が少ないレースで先行意識の高い坂井騎手なら一発あってもおかしくないと思います。

大穴 6ダノンベルーガ 松山弘平
前走天皇賞・秋の14着は案外でした。調教も微妙なようです。ただ、2022年の天皇賞・秋はイクイノックスと0.2s差の3着だったので能力的には足りるはずです。あとは展開さえ向けば頭まであると思います。

最後に

過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。

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