レース展望
3歳として初めての牝馬限定重賞になります。過去にはスターズオンアース、ライラック、スマイルカナなど後にGⅠでも活躍する馬が好走しています。このレースは波乱傾向があり、過去10年1番人気0勝で好走したのは2着2回のみです!とは言えオッズは割れる傾向にあるため、3連単の配当は帯には届かない程度です。
今年も人気にとらわれず予想したいと思います。
コース解説
中山芝1600m
スタート地点は1コーナーにあるポケット部分。最初のコーナーまで239.8mを緩やかに下る。外回りのバックストレッチで約4.4mの勾配を下る。最後の直線は310mでゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。
枠順
最初のコーナーあたりでペースが上がりやすく、外を回ってしまうとロスが大きくなるため内側の枠がやや有利となります。
脚質
中間あたりでペースが一旦緩み、馬郡が凝縮すると外差しも効くのが特徴。特にCコース替わりで内前有利と考えがちですが、フェアリーSは差し馬が好走する傾向にあることは重要ポイント。
予想
今回の出走メンバーを見渡すと、正直どの馬にもチャンスがありそうです。まだ幼い面を残している馬も沢山いるので、折り合ってまともに走れちゃえば3着内あると思います。
馬券的には8番レイユールを2,3着固定にし、1着は5頭くらいにして3連単140点とかでも面白いかなぁと思います!
◎1マイスターヴェルク T.マーカンド55.0kg
前走新潟のマイルで差し有利の中、2番手から0.3s差を付けて完勝。新馬戦3着も1,2着馬のレベルが高すぎただけです。持続力を活かせれば、内をロスなく走って3着内あると思います。
○8レイユール 嶋田純次55.0kg
キャリア2戦とも先行有利の中、差して好走しています。今回ややペースが流れるならこの馬の差し脚が発揮されると思います。
▲11エストゥペンダ 三浦皇成55.0kg
中団の好位から末脚を発揮するタイプなので、今回の展開は向きそう。折り合いに課題があり、外枠はあまり良くないが、三浦騎手が何とかしてくれると願います。
最後に
過去データやコース形態の情報に関しては正確性に努めますが、保証することは出来ないことご理解の上ご参照ください。注目馬情報や予想はあくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。なお、馬券の購入は自己責任でお願いします。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。
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